ちまめ的視点

ネットの先には生身の人間がいます。

これは常々感じていたことなのですが、
今日は特に驚くような事があったので
あえてここで書こうと思います。

誰が、何を、という部分には触れません。
でも、直接顔を合わせたら絶対にしないようなことを
ネット上だとやってしまう人が一定数存在する。

私自身の自戒も込めて書いています。
例えば、今は申込みにしても何でも自動返信が増えてます。
それでも、ある程度は人が一つづつ送るメールもあるはずです。
何かしら連絡があった時に返信ってしますか?

メールを送る側も、返事がないことを想定しているでしょう。
でも、だからこそ返信があるだけで心温まることもあるのです。
何故、こう言い切るかと言えば私自身がメールを送る側だからです。

今や何でも自動で、機械に、パソコンに任されることが多い世界。
でも、そういう時にこそ確認しましたの一通のメールを送ってみませんか?

まして、何かの問い合わせをしたりして返ってくるメールには
様々な労力や時間をかけて返信しているはずです。
返信の内容に満足いったのであれば、それを伝えてあげて欲しい。
「メールを送る側」の私としてはそう願います。

そして、ネットだからと約束を反故にするようなこと
絶対にしないようにしてください。
それは匿名であったとしても、いつかあなたに返ってきますよ。

今日はちょっとそういう出来事があったので書いてみました。
普通でいいんです。
ネットを経由するだけで、目の前に人がいる。
そういう行動を心がけて欲しいなと思います。