オフイベント

note酒場、参加してきました。

今日は朝8時から外苑前へ。
note酒場の仕込みからお手伝い。

胡瓜20本の浅漬けとおでんの準備を担当。
実はこのイベントのスタッフは、主催者を含めてほとんどが当日初めまして。
私も企画側にいた一人以外は全く知らない人。

noteユーザー(ROM専でもOK)、
アカウントさえ持ってたら誰でも参加ウェルカム。
入場料750円で『一杯おごります券』を貰って入れます。
その券を使って誰かと交流してもいいし、自分におごっても良し♪

中でのフードやドリンクは有料100〜500円。
様々な思考を凝らして、当日初顔合わせの人だけで失敗やロスなく提供出来るメニュー。

私はランチの15時までで出てきましたが、かなり賑わってました。
子供連れの家族や、友達同士など和気あいあいとした雰囲気。
ボードゲームなども出来るように準備してあったし、外では子供達が遊べるスペースも。

たった一日の為だけに多くの人が集まり、そしてここまで出来るのはやはり事前準備の質。
私はスタッフとして体験したので、よくわかります。

なぜ、スタッフ参加したのか?

最初、note酒場を知ったのはリアルな知り合い(はあちゅうサロンを通じて知り合った女性)のツイート。

彼女がスタッフとして参加するのを知る。
最初はスタッフ参加は考えておらず、通常通りに参加者として参加申込み。

チケットを購入するのではなく、有料noteの購入代金750円が入場料。
受付で有料noteを購入したアカウント名を伝えるとチェックしてくれるという流れ。
エクセルの表で管理されていて、アカウント名と登録氏名などが確認できるようになってました。

参加者は後は会場で自分の好きなフードやドリンクを購入して
会場で楽しむというスタイル。
ではスタッフは???

ランチ開始の11時までに会場入りできる人は仕込みからお手伝い。
朝8時から会場開放。
一気に冷蔵庫や冷凍庫のもの、まな板や包丁など含めた様々な購入品を
カテゴリー別にテーブルの上に広げます。

そこから、メニュー担当別にグループに分かれて作業開始。
例えば
・浅漬け
・から揚げ
・ひじきの煮つけ
・おでん
・カレー
などなど。

全てのレシピは事前に公開されて共有済。
だけど、担当のスタッフがまだ到着していないとか
買い物忘れが発生!とかトラブル連発。

だけど、それをまた誰かがフォローしたり
動ける人がサっと動くということで全く問題にはならず。

何故、知らない人ばかりの集まりでそんなにすばやく対応できたのか?
「note酒場全体」
「フード仕込担当」
「バーカウンター担当」
「受付担当」
「ゲーム担当」
など、全員が入ってる場所と
担当部署別のTwitterのメッセージグループがあったからです。

スタッフも参加者です。
だから全員が8時から会場にいるわけではありません。
時間差で会場に向かっている人が、メッセージを見て
「それ買っていきます!」という即レスが入る。

会場についた途端にそれまでの流れが把握できているから
すぐに動き始めることができる。
という形が良かったのかなと思います。

そこから後、イベント開始してからも色々とありましたが
とにかくスタッフ始め、参加者の全員が笑顔だったのが印象的!
私自身もはじめましての人ばかりだったけどとても楽しかったです。
そこには事前の情報共有が大きかったと思っています。
ランチで退出した後も、買出しのメールが届く度に大盛況なんだなぁと嬉しくなりました!

イベント終了後

開催しました、はい終了!
ではなくしっかりTwitterのグループメッセージは動いています。

そして、ただ楽しかった!良かった!
だけではなく
・改善点
・良かったこと
など、スタッフ全員から匿名でも発言できる場を作っています。
もうすぐ収支も集計されて、発表されます。
(2018年12月10日追記)

こういうのって本当に大切だなと思います。
当日まで何が何だかわからない。
現場で何か起こっても、誰か対応できるのか?
対応するのか?が見えない。
終わった後の情報共有もない。
収支すら不明瞭。
そんなイベントはたくさんあります。

その中で、今回のイベントには脱帽。
様々なネットツールを駆使してる部分も流石です。
ちゃんとコンセプトが決まっていれば、こんなに素晴らしい場を作り出せるんですね。
関わらせて頂いたこと、心から感謝してます。