本日、10月1日は日本酒の日です。
全国あちこちで日本酒に関連したイベント開催されてますね。
【10月1日は日本酒の日】
— ちまめ@日本酒ひよこ女子倶楽部主宰 (@nihonsyuski) September 30, 2018
昭和53年に制定された日本酒の日。
多くの蔵が酒造りを始める時期。
現在は7月~ひとつの年度ですが、
以前は10月~だったんです。
元々、日本酒にとっての年明けの日。
十二支の干支で10月は「酉」
この字は酒を表す字でもあるのです。#ちまラジ #ブロギル
今朝のちまラジでもそんな話をしました。
でも、日本酒に特に興味を持ってるわけでなければ
多くの人は「日本酒の日」自体を知りません。
いや、日本酒を飲む人でも知らない人は多いかも。
数年前の私もそうでした。
1978年(昭和53年)日本酒造組合中央会によって制定。
なぜ10月1日が『日本酒の日』になったのでしょう?
酒造りの開始時期
10月は新米を収穫し、多くの蔵が酒造りを始める時期。
現在は7月1日から酒造年度(BY)が切り替わりますが
昭和39年度の造りまでは10月1日からでした。
この日は酒造りの業界にとっては年明けの日・元旦だったんです。
十二支が関連している?
「酒」の字には「酉(とり)」が含まれています。
十二支で言う10番目の動物は「酉」です。
酉にサンズイがついて『酒』になり、酉という文字自体が酒や酒壷を表すとも。
そのような理由から、10月1日は日本酒の日と制定されたそうです。