ちまめ的視点

答えはひとつではなく、答える人の数だけある。

https://twitter.com/nihonsyuski/status/1055715753419137024
これ、スマホやネットに関しての質問のついての呟き。
ですが、聞く相手によって返答が変わる経験したことないですか?

私はよくあります。
全く同じ質問を、場所を変えてすることがあります。
特に家電量販店(ビッ〇カメ〇・ヤマ〇デンキ・ヨド〇〇カメラ)。
それぞれのお店で返ってくる答えが違うのです。

一つは聞いたスタッフの知識の違い。
もう一つはスタッフが勧めたいものの違い。
これは、家電量販店では特に顕著です。
でも、色んな事にも当てはまると思うので
私なりの見解を体験交えてお伝えします。

知識の違いによる、答えの違い。

こちらが聞いた人=答える人が私が知りたい事を知っているかどうか?
もちろん、知っていることしか答えられないはずですよね。
だからこそ「知っている人に聞く」というのが大切。

お店の人だから、知っているはずというのは少し違います。
医者でも専門があるように、ケガをした時は外科に行きますよね?
お腹の調子が悪い時はまず内科に向かうと思います。
家電量販店のスタッフでも、それぞれ得意な分野があるということです。

途中で専門知識のあるスタッフに担当が変わったり
わかる人に聞きに行ってくれたりするのですが
できれば最初から、わかる人に聞きたいですよね。

私の印象で言うと、声をかけてきてくれる人は外部スタッフが多い気がします。
ノルマがあるのかなぁ。。。
そのあたりは現場で働いてる知り合いがいたら聞いてみます(笑)

勧めたいものの違いによる、答えの違い。

次に、スタッフの人によって薦めたいものが違う場合。
例えば先ほどの外部から来ているスタッフだと、自社の商品を売りたいわけです。
その場合、どうしても別の商品と比べて自社の良いところ
もしくは他社の商品の製品的に劣る部分を説明するように思います。

私なりにどう対応するのか?

買いたいもの、買おうとするものが決まっている場合。
ある程度は自分でもネットなどで下調べはします。
但し、専門的な知識などはないのでよくわからない事がほとんどです。

次に、お店でスタッフの方に商品について尋ねます。
だいたい一度では理解できない部分があります。
自分なりに、その場である程度の判断基準を作ります。

そして、もう一度違うお店に行って尋ねます。
その時に大切なのは「同じ質問をする」ということ。
聞き方が違えば、答えが違ってくるもの当然ですから。

私がこの人から買おう!と決める判断基準をあげておきます。
・例え話を交えながらわかりやすく説明してくれる。
→普段使っているものや言葉に置き換えて説明してくれる人、
すっと内容が入ってきますよね。
・メリットとデメリットの両方を説明してくれる。
→どんな商品にも色んな側面があるはずです。
だから、どちら側からも公平に説明してくれると腑に落ちます。

これだけが全てではないですが、私はこの2点を基準に決めるようにしています。