ちまめ的視点

自分だけのカテゴリーを作ると強い。

昨日は一年以上前から試験的にインスタアカウントを複数作りました。
今はほとんど動いてないものも入れて4つ。
・子供
・バイク&酒
・犬&酒
・酒
色々と試行錯誤していくうちに、最終的にこんな形になった感じ。

結果から言うと今はほぼ時間をかけずに更新だけしてて
発信力や影響力という点ではあまり力はありません。
これは私の運用の仕方があまりいい形ではなかった結果。

でも、投稿は酒に関することが多かっただけに色々なオファーをもらうことはありました。
試飲して感想を欲しいので、現物を送りますというのが数件。
飲食店さんに直接送ってもらったのが1件。
残りは申し訳ないのでと丁重にお断りして、外食先で飲んでの感想投稿など。

Twitterもそうですが、私は「日本酒の人」という認識をされてます。
でも、何をやってる人?かは伝わってません。
SNSという入り口なので、仕事に関しての投稿は少なく何かしら日本酒を良く飲んでる人(笑)

昨日は、その繋がりでコメントをしたりされたりという人が日本酒の会を主催。
以前から興味はあったので(飲んでる日本酒や感想のコメントの内容や通ってるお店など)
すぐに申し込んで参加してきました。

するとリアルで知っている人が参加してたり、とても感じの良い飲食店経営のご夫婦と知り合ったり。
同じテーブルの人たちから色々と日本酒に関して話を聞かれたり。
日本酒のクオリティだけでなく、料理も雰囲気もとってもいい会でした。

そこで「(仕事は)何をしてるんですか?」という質問。
主催者も私のことは良くわかってません(笑)
私が答えたのは「酒蔵をサポートする会社を経営してます。」と。

主な仕事は
「蔵元さんの飲み友達になって、愚痴を聞くこと。
愚痴の中から問題点などを見つけ出して、こうすれば?という提案をします。
他の誰もやっていない分野だけの蔵元さんのお手伝いですね。」
と伝えました。

今朝のラジオでも話しましたが、資格を名乗ってしまうと
その資格を持っている人全員がライバルになってしまいます。
自分ができること、得意なこと、と何かを掛け合わせることで
誰も名乗っていない唯一のカテゴリーが出来上がります。

唯一なので、他と比べられることがありません。
これって自分にとっても相手にとっても心地よい関係になれます。
見積りだけとって、安い方を選ぶという選択肢がなくなるのです。
このサービスや商品に価値を感じてくれてるからこそ選んでくれる。
そういう状況が生み出せるんですよね。

では、自分だけの唯一のカテゴリーを作るには?
答えは【分解】です。
長くなるので、続きは後日の投稿にします。
お楽しみに^^

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