ちまめ的視点

捨てる練習をしよう。

今朝のちまラジでは、昨日買った本の第1章
『捨てる練習をしよう』について話しました。

購入したのは、江戸川区篠崎にある“読書のすすめ
ベストセラーは置かず、自分たちが読んで薦めたい本だけを扱う本屋。

代表の清水店長は本のソムリエとしても有名。
読書のすすめの売れ筋本からベストセラーが生まれるという現象も!
店内で目をひくのはあちこちに飾られた段ボールのPOP。
ついつい手にとってみたくなる言葉がちりばめられてます。

私が今回購入したのは
「うまくいったやり方から捨てなさい:椎原崇著:サンマーク出版」

何気ない日常の違和感こそが、人生のステージが変わる合図。
そして、その時に取るべき行動は
・今までうまくいってきたやり方
・今まで結果が出ていた考え方
・今まで役に立ってくれた能力
・今まで自分を支えてくれたノウハウ
を、手放すこと。

捨てる練習って?

人は変化を怖がるもの。
私だってそう、今いる場所から変わるのってこわい。
でも、やってみると意外と簡単だったり
そっちの方が心地よかったりします。

でも、やってないから恐怖が先にたってしまう。
これを捨てたら、これをやめたらどうなるんだろうって。

それを本の中では「苦渋の決断」とか「泣く泣く」ではなく
あくまでも軽やかで、楽しそうに捨てることだと書いてます。

私が過去に捨てたのは名刺とSNS。

名刺って何となく持ってませんか?
私も会社を辞める時、多分2000枚くらい持ってました。
以前、関西で交流会の主催などしてたので多い方だと思います。

でも、名刺を見返してみると「これ誰だろ?」というのもチラホラ。
その時に読んだ「捨てる!人脈術」という本に書かれた方法で整理しました。
・そもそも名刺を見て誰かわかるか。
・何をしてる人かわかるか。
・好きか嫌いか。

この方法で整理すると
・誰かわかってて
・何をしてる人かわかってて
・好きな人
の名刺だけ残るんです。

今日、収録したツイキャスはこちら